ヨ28001(水前寺「有明」用電源車)


当時非電化だった豊肥本線水前寺まで電車特急「有明」を直通させるための電源車として、1988年に登場した改造車です。ヨ8000はTOMIXとKATOで製品化されていますが、実車の運用上テールライトが点灯することはなかったため後者を種車に選びました。機器箱と思しきものはプラ板で自作し、白3号に塗装した後ジャングルプロのデカールでストライプを表現しました。ただ台枠やデッキ部手すりが軟質プラのため、下地処理は必須です(作例では台枠にクレオスのメタルプライマー、手すりに同社のサーフェーサーを使用。軟質プラ用の塗料というのもあるので利用できるかも)。

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