485系「きりしま」


1.クハ481‐219

種車はTOMIXのクハ481-1000(品番2311)です。この車両は運転台周りの加工に力を入れています。車体長を2mm程度詰め、運転台後部の形状を変えています。車体はグンゼの(6)グリーンで塗装したあと、JUNGLE PRODUCTIONのクモハ485-100に付属の「きりしま」のロゴのデカールを貼って半艶のトップコートを吹き付けました。このほか列車無線アンテナとトイレ用空気取り入れ口を取りつけてあります。

運転台側面をクローズアップ。後方の「かもめ」用クハ481と比較すると、運転台周りの形状の違いがよく分かります。この車両は当初「RED EXPRESS」にするつもりだったため、運転室内は赤く塗装してしまいました。

2.モハ484‐341

種車はTOMIXの485系3両基本セットに含まれるモハ484‐600です。種車の業務用室窓は客室窓に改造しています。屋上も、片パンタ仕様としたほか、パンタ間の高圧渡り線(?)を撤去しています。動力車です。

モハ484‐341のトイレ側妻面。プラシート片で空気取り入れ口を表現してみました。

3.クモハ485‐107

種車はTOMIXの183・485系「北近畿」セットに含まれるクロハ183‐700とモハ183-1800で、JUNGLE PRODUCTIONのクモハ485-100のエッチングの側板を組み合わせました。側板はペンチで無理矢理折り曲げたので、裾のラインがぐちゃぐちゃです(^_^;)。タイフォンは銀河モデルのパーツに交換しています。

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