JR九州 24系客車
1.カニ24
24系客車の電源車です。
2000年12月24日、博多駅にて
2.オハネ25 100番台
中間の2段式B寝台車です。
寝台側の窓は通路側よりも狭くなっています。
2000年10月21日、小倉工場にて
3.オロネ25
1人用A個室「シングル・デラックス」です。
2000年12月24日、博多駅にて
4.オハ24 701・702
14系食堂車のオシ14を改造した「ロビーカー」です。
TOMIXが製品化しているのはこのタイプです。
2000年12月24日、博多駅にて
5.オハ24 703〜705
14系寝台車のオハネ14を改造した「ロビーカー」です。
このタイプはKATOが製品化しています。
2000年12月2日、大分駅にて
6.オハネフ25 100番台
24系25形の緩急車です。車掌室側が切妻になっています。
2000年12月24日、博多駅にて
7.オハネフ25 200番台
車掌室側が緩い折妻になった緩急車です。
2000年12月2日、大分駅にて
※車両について・・・14系をベースに集中電源方式を採用した寝台客車として1973年登場。翌1974年からは、居住性を見なおした25形と呼ばれるグループが登場。国鉄末期の1985年には14系改造の「ロビーカー」が登場。JR化後に各社で個室化などのグレードアップが相次いで図られる。オハネ25 1000番台「ソロ」もその1つであったが、現在はオハネ15 2000番台に再改造されている。JR九州に在籍する車両は「はやぶさ」「富士」「なは」で使用され、「なは」にはスハネ25 2000「ニューソロ」やオハネフ25 2000「デュエット」のほか、電車のサロ481改造の「レガート・シート」オハ24 300が連結される。