JR九州 485系電車

1.赤いかもめ

1992年3月30日、長崎駅にて
「赤い特急シリーズ」の第1弾として、1990年に登場するも、
783系の進出により「RED EXPRESS」に統合されました。

2.赤いみどり

2000年3月10日、博多駅にて
1990年下半期から、今度は「みどり」のイメージチェンジを図るために、
塗装の変更が行われました。
2000年3月ダイヤ改正で783系に置き換えられました。

3.RED EXPRESS

2003年10月18日、西鹿児島駅にて
汎用バージョンとして1991年頃登場。
「有明」「かもめ」「にちりん」「ソニック」「きりしま」と使用実績があります。

4.RED EXPRESS(ボンネットタイプ)

1994年5月頃、博多駅にて
「鼻」の長いボンネットタイプの先頭車も塗装の変更が行われましたが、
わずか数年で姿を消しました。

5.ハウステンボス(初代)

1992年3月30日、博多駅にて
1992年登場時は、赤1色でした。

6.ハウステンボス(2代目)

2000年3月10日、博多駅にて
1994年以降、赤・青・黄・緑というカラフルな外観になりました。
「赤いみどり」と同じく2000年3月ダイヤ改正で783系化されました。

7.きりしま

2000年2月22日、西鹿児島駅にて
九州の485系の中で、唯一緑をベースとした塗装になっていました。
現在は下の「K&H」塗装に変えられています。

8.きりしま・ひゅうが(K&H)

2003年10月18日、鹿児島駅にて
「ハウステンボス」のイメージを引き継いだカラフルな塗装です。
(写真の編成にはREDが挟まってますが・・・)

9.国鉄一般色

2000年12月2日、大分駅にて
ミレニアム記念として南福岡の1編成が国鉄色に戻されました。

2003年10月18日、西鹿児島駅にて
こちらは鹿児島の3両編成。

※車両について・・・国鉄を代表する特急形電車として1968年登場。直流、交流50ヘルツ・60ヘルツに対応しており、架線さえあればどこでも運行可能。全盛期はグリーン車2両・食堂車を従え最長12両編成で活躍していた。国鉄末期から短編成化・増発などの動きが見られ、各地で先頭車化などの改造が行われる。九州では、「赤いかもめ」を筆頭に内装・外装のリニューアルが実施されていくが、新形式車両の相次ぐ登場により、2000年3月11日以降は日豊本線系統でしか見られなくなってしまった。

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