JR九州 キハ66系気動車

1.機関更新未施工車

2000年4月7日、博多駅にて
屋上のラジエターが特徴的です。

2.機関更新施工車

2003年2月26日、長崎駅にて
エンジンが交換された車両は、屋上のラジエターが撤去されています。

3.国鉄急行色

2003年2月26日、長崎駅にて
ミレニアム記念でトップナンバー編成が国鉄色に復元されました。

4.シーサイドライナー色

2003年2月26日、長崎運輸センターそばの駐車場から撮影
筑豊・篠栗線電化で全車長崎に転属し、
それまでのキハ58系に準じたシーサイドライナー色となりました。

※車両について・・・1975年3月の新幹線博多開業に合わせて、汎用性のある車両として15編成30両が製造された。車内は転換式クロスシートが並び、一般用気動車では初めて冷房装置が新製時から搭載された。屋上のラジエターが特徴であったが、最近はエンジンの取替えが進み、それに合わせて撤去されている。随所に試作的要素が盛り込まれており、その後の増備はなされていない。篠栗線・筑豊本線電化後は一転して長崎に転属、長崎本線旧線や大村線で使用されており、シーサイドライナー色への塗装変更が進んでいる。

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