JR九州 キハ58系気動車

1.JR九州標準色

2000年2月16日、熊本駅にて

2.JR九州標準色(パノラミックウィンドウタイプ)

キハ28 3015(手前の車両/もと「らくだ」)
2000年2月21日、田川後藤寺駅にて
1968〜69年に製造された最終増備型は、
パノラミックウィンドウが採用されました。

3.シーサイドライナー(旧塗装)

1992年8月10日、長崎駅にて
大村線の活性化を図るため、内外共にリニューアルが図られました。

4.シーサイドライナー(新塗装)

2002年3月21日、大分駅にて
キハ200に準じた塗装に変更されました。
2002年3月23日改正で大村線から撤退しました。

6.「シーガイア」塗装

2000年2月16日、熊本駅にて

7.「くまがわ」塗装

2000年12月16日、熊本駅にて
上記「シーガイア」からロゴを一部手直ししてあります。

8.アクアエクスプレス

1994年3月27日、人吉駅にて
急行「くまがわ」で使用されていました。
2000年3月改正を機に運用を離脱した模様です。

9.「ハウステンボス」塗装

1992年8月10日、長崎駅にて
ハウステンボスの開業に合わせて登場しましたが、
後に「シーサイドライナー」塗装などに変更されました。

10.サルーンエクスプレス

1988年11月3日、熊本駅にて
JR九州が多彩なジョイフルトレインを保有していたころの、
代表的な車両でした。

11.国鉄急行色

2000年12月24日、早岐駅にて
ミレニアム記念で長崎・鹿児島の計4両が国鉄急行色に戻されました。

※車両について・・・国鉄時代の標準型急行用ディーゼルカーとして、1961年登場。北海道を除く全国各地に配置され、国鉄全盛期の旅客輸送を担う。エンジン2基搭載のキハ58型、エンジン1基搭載のキハ28型、グリーン車のキロ28型が系列の代表車種である。10年近くにわたって製造が行われたため、マイナーチェンジが繰り返されている。昭和40年代半ば以降、急行形車両の冷房化を推進するため、キハ28型に冷房用発電機を搭載する改造が行われたほか、高出力エンジン搭載のキハ65型が新製された。JR化前後に各種ジョイフルトレインに改造されたほか、初期に製造された車両の廃車が進められた。JR九州でも、使用線区や状況に合わせた塗装の車両が活躍しているが、ジョイフルトレインは残念ながらほぼ全滅した。

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