JR九州 キハ52形気動車

キハ52 132(手前の車両)
2000年2月21日、田川後藤寺駅にて
もう廃車されたのでは・・・と思っていましたが・・・。

※車両について・・・キハ52形は、昭和30年代に製造された「キハ20系」と呼ばれるグループの中の1形式で、エンジンを2基搭載するディーゼルカーである。やや真ん中よりに位置する片開きのドアと、年代を感じさせる運転台周りが特徴である。昭和30年代製ということで老朽化が進んでおり、各地で廃車が進む。写真の132号は、JR化後に冷房化改造を受けており現在まで生き長らえてきたが、そろそろ廃車が危ぶまれる車両である。

JR九州の車両のトップへ戻る

inserted by FC2 system