JR九州 キハ40系気動車

1.キハ40 2000番台(JR九州標準色)

キハ40 2060(本カラ)
2001年3月28日、唐津駅にて

2.キハ40 8000番台

キハ40 8038(鹿カコ)
2003年4月16日、吉松駅にて
キハ40 2000番台にエンジン改造を施した形式です。

3.キハ140 2000番台

キハ140 2040(熊ヒト)
2003年4月16日、人吉駅にて
キハ40 2000番台のエンジンを高出力タイプに交換した形式です。

4.キハ47 0番台

キハ47 121(本カラ)
2001年3月28日、唐津駅にて
片運転台で、客用ドアが中央に寄っているキハ47です。
0番代のトイレなしタイプが1000番台です。

5.キハ47 500番台

キハ47 510(本カラ)
2000年8月30日、佐賀駅にて
寒冷地向けに製作された500番台で、暖地向けとは台車が違います。
500番代のトイレなしタイプが1500番台です。

6.キハ40(日南線)

キハ40 2097(鹿カコ)
2000年12月23日、宮崎駅にて
黄色ベースの塗装でイメージを一新しました。

7.はやとの風

キハ147 1045(鹿カコ)
九州新幹線開業に合わせて登場した観光列車。
画像提供:T・I様

※車両について・・・国鉄末期の標準型ディーゼルカーとして、1977年登場。大きく分けて、両運転台・デッキ付きのキハ40、片運転台・デッキなしのキハ47、片運転台・デッキ付きのキハ48の3形式がある。ただし九州にはキハ48の配置はない。北海道向けに製作されたキハ40・キハ48は、2重窓の採用など冷気対策が強化されている。九州に在籍する車両は、JR化に合わせてアイボリーホワイトに青の帯を巻いた塗装に変更されるが、日南線で活躍するキハ40には、最近黄色ベースに各種ロゴをちりばめた塗装に変更される車両が登場した。また、大型の車体の割にエンジン出力が220馬力と弱いため、強出力のエンジンに換装する車両も多く登場している。2004年3月13日の九州新幹線開業に合わせて、観光列車用にキハ140・147「はやとの風」や、キハ140「いさぶろう・しんぺい」が改装されている。

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