JR九州 キハ31形気動車

キハ31 12(熊ヒト)
2003年4月16日、人吉駅にて
ステンレス車体と2枚折戸が特徴です。

キハ31 16(熊ヒト)
2003年4月16日、吉松駅にて
肥薩線の観光列車「いさぶろう」「しんぺい」はヘッドマーク付き。

※車両について・・・JR化に備えて、国鉄最末期の1986年登場。地域密着型のディーゼルカーとして、ステンレス車体と2枚折戸を採用し、ワンマン運転に備えた構造となった(JR化後ワンマン化改造を施工)。新幹線から転用した転換式クロスシートを再利用(JR化後新製した3両は新品の座席を使用、また一部車両はロングシート化)。なお、肥薩線人吉−吉松間で運行される「いさぶろう」「しんぺい」で使用される車両は、クロスシートの一部がお座敷風になっている。三角線や肥薩線、豊肥線、日南線などで活躍している。

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