JR九州 キハ185系気動車

1.「ゆふ」「あそ」登場時塗装

2002年3月21日、別府駅にて

2.「ゆふ」「あそ」新塗装

2002年3月21日、別府駅にて

2005年6月14日、博多駅にて
前面裾にフォグライトが増設された姿。

3.九州横断特急(間合いで「くまがわ」にも使用)

2004年9月19日、新八代駅にて

※車両について・・・1992年7月のダイヤ改正で、急行「由布」「火の山」をそれぞれ特急「ゆふ」「あそ」に格上げするため、JR四国から購入した車両。四国では、予讃線・土讃線や瀬戸大橋を渡り岡山まで行く特急に使用されていた(現在は徳島線「剣山」などで細々と使用中)。移籍に伴い、内装・外装ともにJR九州らしさを感じさせるものに一新される。当初直方と熊本に配置され「ゆふ」「あそ」で運用が独立していたが、現在は大分(豊肥久大鉄道事業部)に集約され、共通運用を組む。運用の共通化に伴い、ヘッドマークの簡素化や列車名のロゴの取り外しなどが目立つが、最近は「185 YUFU ASO EXPRESS」という2つの列車名を並べたロゴを張りつけた車両も見られるようになっている。2004年3月の九州新幹線開業に伴い、「あそ」と「くまがわ」(当改正で急行から特急に格上げ)を統合した「九州横断特急」を新設、同列車にはステンレス地を完全に赤く塗装してしまった専用の車両が運用される。

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