JR九州 キハ183系気動車

1.ゆふいんの森2世

1994年5月頃、博多駅にて
今や懐かしい「ゆふいんの森」時代です。
内装はほぼそのまま「シーボルト」に引き継がれました。

2.シーボルト

2003年2月26日、佐世保駅にて

3.ゆふDX

2004年3月27日、博多駅にて

※車両について・・・JR九州となってからの1988年、「オランダ村特急」としてデビュー。オランダ国旗を模した赤・白・青の3色で塗り分けられた車体が特徴であった。一時期485系電車との併結運転が行われ話題を振りまいた。その後ハウステンボスの開業によってお役ご免となり、「ゆふいんの森」増発用に改装される。緑色の車体で湯布院への観光客輸送に貢献していたが、1999年3月ダイヤ改正でキハ72系「新型ゆふいんの森」が投入されると、今度は大村線の新設特急「シーボルト」へ転用される。再び赤・白・青の3色に塗り直され、長崎−佐世保間を90分前後で結んでいる。しかしこれも2003年3月15日ダイヤ改正で廃止となり、約1年の休眠期間を経た後、古代漆色をまとった「ゆふDX」となって再び久大本線運用に復帰することとなった。

JR九州の車両のトップへ戻る

inserted by FC2 system