50系客車(1000番台)


1.オハフ50 1280

試作冷房改造車のオハフ50 1280です。登場時の実物にならって、ベンチレーターはクーラーと干渉する1箇所だけを撤去した姿にしています。この車両の特徴であるダクトは、プラ板にカッターで筋彫りして再現してみましたが、ほとんど目立ちません(^_^;)

2.オハ50 1183

本格的に50系客車の冷房化が行われるようになって改造された車両です。オハフ50 1280とは異なり、ダクトはありません。現在の実物に合わせ、ベンチレーターはすべて撤去してあります(台座は残っているようですが、加工が面倒なので省略)。

3.オハ50 1189

上記のオハ50 1183とほぼ同じ加工を施しています。

4.オハフ50 1288

屋上のベンチレーターをすべて撤去したのと、窓埋め部分のダクトがない以外は、オハフ50 1280と加工内容は同じです。

このほか、オハフ50 1288と同様の加工によってオハフ50 1279・1282・1284を製作しています。(但し特定ナンバーではありません)

※7両に共通の加工・・・種車はともにTOMIX製品で、編成両端にくることを考慮したオハフ50 1282・1288とオハ50 1189が現行製品を種車にした以外は、旧製品が種車です。プラ板で窓を1箇所埋めてあります。オハフ50 1280とオハ50 1183は、登場時の実物をイメージして、加工部分だけ塗装をやり直してあります(それ以外はほぼ全面的に塗装をやり直し)。Hゴムのモールドにグレーを色差しして、編成両端を除きTOMIXの密自連型TNカプラーに交換しました。室内灯も入れたいのですが、コスト面から当面見送りです・・・。

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