JR九州485系・形態別分類

形式 番台区分 解説 使用編成
かもめ みどり RED HTB きりしま K&H
クハ481 1〜40 481系以来のボンネット先頭車。国鉄時代には鹿児島に結構いたが、1985年3月改正で多くが「ひたち」用として勝田に転出したため、JR九州には元「ビデオカー」の4両が引き継がれる。          
201〜 貫通型。RED化と同時又はその直前に非貫通化。貫通扉閉鎖部にバリエーションがある。
301〜 非貫通型。JR九州には6両引き継がれるが、半室グリーン車化により330のみ残存。        
501〜502 クハ181・クハ180を485系に編入したもの。            
601〜603 クロ481-3〜5を普通車に格下げしたもの。602はクロ481-4に復元。603が九州鉄道記念館に保存されている。            
モハ484 1〜96 キノコ型AU12クーラーを装備。          
201〜 AU72型集中クーラーを装備。
601〜 201〜に業務用室を設置した構造。          
モハ485 1〜96 キノコ型AU12クーラーを装備。          
97〜 AU13クーラーを装備。5両編成の3号車となる車両は、トイレを業務用室に改造した車両が組み込まれていることが多い。    
サロ481 1〜51 キノコ型AU12クーラーを装備。            
52〜133 AU13クーラーを装備。「にちりん」の組成変更に伴い多くが国鉄色のまま運用を失う。「なは」用レガートシート車のオハ24-300の種車でもある。          
134・135 サロ489-6・8を485系に編入したもの。外見上は1〜51と同一。            
サハ481 1〜(タイプA) オリジナルの中間付随車。      
1〜(タイプB) モハ485を電装解除したもの。        
201 サハ481-1を489系に編入しサハ489-51→CPを取り付けサハ489-251となったものを485系に再度編入したもの。            
クロ481 1〜5 クハ481-0に対応するボンネット形グリーン車。            
51〜57 サロ481-19〜25を先頭車化したもの。          
101〜104 クハ481-100(MG容量増大)に対応するボンネット形グリーン車。          
301 クハ481-243をグリーン車に格上げしたもの。          
クハ480 1〜 サハ481・サハ489を先頭車化したもの。1985年3月改正で「くろしお」用として日根野に配属され、1986年11月改正で南福岡に転入。クハ481-200と同様貫通扉はRED化により閉鎖。        
クロハ480 51〜52 クロ480-11・12を半室普通車化したもの。52はクロ480-12に復元。          
クロハ481 1〜8 クハ481-200を半室グリーン車化したもの。        
9〜13 クハ481-300を半室グリーン車化したもの。          
201〜208 クハ481-200を半室グリーン車化したもの。1〜8との違いは改造当初のグリーン室定員の違い?        
クロ480 1〜15 サロ481を先頭車化したもの。種車の製造時期の違いにより、クーラーは2種類ある。          
クモハ485 1〜15 モハ485-97〜を先頭車化したもの。MG・CP装備。このグループはモハ485-97などAU13装備の初期製造車が種車になっている。14・15はモハ484-600とユニットを組む。          
101〜108 同じくモハ485-97〜を先頭車化したものだが、MG・CPは持たない。0番台とは対称的に、モハ485-0の最終型が種車の大部分を占める。    

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