103系1500番台 トイレ取り付け改造車

JR九州は2003年3月15日ダイヤ改正から、筑肥線にトイレ付き車両を投入することになり、その第1弾としてクハ103-1511が改造された。今後も2005年度中に下り方先頭車の3位部分に、トイレを取り付けていくことになっている。

クハ103-1511の4位エンド。窓は大きさが狭められている。
この部分の座席は撤去され、移動制約者用スペースとなっている。
(妻面窓も塞がれているが、ここに汚物処理装置の配電盤があることを後に知りました)
(2003年3月16日撮影;撮影地・唐津)

同じく3位エンド。この部分にトイレが取り付けられ、窓は完全に埋められている。
トイレ点検蓋のようなものが新設されている。
(2003年3月16日撮影;撮影地・唐人町)

BACK

inserted by FC2 system