103系1500番台 現行塗装


1.クハ103-1509

こちらは1995年に登場した現行塗装です。グリーンマックスの201系先頭車の車体と、同社の国電用前面パーツセットに付属の前面とを組み合わせて製作しました。しかし両者のサイズが違いすぎて、接合および調整は難工事でした。地下鉄用無線機器は、銀河モデルの常磐無線アンテナや真鍮線などを使用して再現しています。

屋上の地下鉄用無線機器にもこだわってみました。真鍮線を駆使しています。

2.モハ103-1509

こちらもクハと同じく、グリーンマックスのモハ201をベースとしています。パンタ周りの配管は全く異なるため、真鍮線を用いて一からやり直しています。フューズ箱はグリーンマックスの103系改造パーツセットに付属しているものを使用しています。ほかにも、ルーバーの一部撤去やランボードの延長などをしています。但しこの車両は避雷機の取り付け位置を間違えたみたいです(^_^;)

同じ編成に含まれるモハ103-1510のパンタ側妻面。こちらも配管は真鍮線で作っています。

3.モハ102-1509

ベースはグリーンマックスのモハ200です。概して、当形式が製作は一番楽です。

このほか、クハ103-1510、モハ102-1510を製作しています。

※6両に共通の加工・・・ベースは上述の通りグリーンマックスの201系キットです。戸袋窓はすべて埋め、キットに付属のクーラーは使用せずランボードだけを切り取って、別売りのAU75Gを取りつけています。床下機器は面倒なのでキットの201系のままです。使用した塗料は以下の通りです。
車体上半分はグンゼ(8)シルバーに少量のグンゼ(62)つや消しホワイト(知人の話では、GM(39)アルミシルバーが使えるそうです)
車体下半分はグンゼ(28)黒鉄色とグンゼ(33)つや消しブラック、グンゼ(8)シルバー、それにグンゼ(101)スモークグレーから調色
客用扉と前面はグンゼ(68)モンザレッド、乗務員室扉はGM(12)黄色5号

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