キハ82系 「にちりん・おおよど」


KATO製品に手を加えました。九州は鹿児島に配置されたキハ82系は、ほとんどが「かもめ」をはじめとした関西〜九州間特急から転用されたもので、日豊線全線電化に伴う「にちりん」の全面電車化・「おおよど」の廃止によりほとんどが廃車となりましたが、キハ80のうち比較的車齢の新しいものについては名古屋に転属し、「ひだ」「南紀」で使用されることになりました(その中のメンバーには、今でも保存用として車籍を有するキハ80 99や、「リゾートライナー」の種車となったキハ80 96も含まれています)。

1.キハ82 35・40

キハ82は、クーラーの位置を変更して、前期型(1〜45)に仕立ててあります。

製品状態(上)と比較。最前列のクーラーは、製品のものを加工して、それらしく見えるようにしました。

2.キハ80 901

実車は「はつかり」用キハ81系編成に組み込まれていたキロ80・1次車を格下げした車両です。モデルもキロ80を種車に窓開けなどを行っています。室内はキロ80そのままですが、いずれはちゃんとしたものを入れたいなあ・・・。

車両の紹介に戻る

inserted by FC2 system