キハ66系製作記

最終更新:2001年1月12日


1999年春にBONA FIDE PRODUCTから発売された「キハ66・67」の製作記を公開致します。自作してもよかったのですが、技術が伴わず、製品でお手軽に作ってしまうという方向に逃げてしまいがちでして、まあ必要なパーツはあらかじめ整形してありますので、比較的作りやすいのではと思います。

製品に入っているパーツ一式。当然、このほかに説明書が入っています。紛失防止のため、必要以上に袋から部品を取り出すのは避けています。床下機器はTOMIXのキハ58‐1100、キハ65のものを使用します。

さて、完成するのはいつのことになるのか・・・?

(以上、2000年4月17日更新)

加工が終わった段階の側板。側板及びパーツの接合には、瞬間接着剤を使用しています。私が使用したのは「ゼロタイム・ハイスピード」という製品で、粘性が極めて低いのでエッチングキットの製作に適しています。よく言われることですが、隙間ができないように接着するのがコツです。

(以上、2000年9月25日更新)

配管を終えたキハ66の屋根板。この形式の見せ所でもあります。製品に付属のロストワックス製の配管パーツと、手持ちの真鍮線で配管作業を行いました。ちょっと失敗してます。ちなみに2箇所ある穴は、ベンチレーターの取り付け穴です。

(以上、2000年10月12日更新)

いきなり飛んでしまいましたが・・・車体の塗装が終わった状態の2両です。プライマーの劣化のことを考えて、屋根の金属パーツ部分はマスキングして塗装しました。GM(4)クリーム4号と、手元に残っていたグンゼ(82)赤11号で国鉄急行色に塗り分けました。

(以上、2001年1月12日更新)

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