西日本車体工業 ネオロイヤルC型


トミーテック発売の「ザ・バスコレクション」シリーズ第8弾として登場した、最近の高速・観光モデルでは初の製品です(画像は西鉄観光バス仕様)。モデルはフルスタンダードデッカーのC-Iのうち、1992〜2001年の間に製造された車両(ルーバー形状から三菱ふそう車か?)がプロトタイプです。

では、実物を研究してみましょう。


九州急行バス 三菱ふそうKL-MS86MP 2003年式

今や(?)西鉄グループの一員をなす九州急行バスの車両です。昔から三菱シャーシを愛用しており、1995年頃からはC-I型車体を採用、画像は02MCタイプの車両です。


西鉄観光バス(車番4930) 三菱ふそうU-MS826P 1994年式

後部座席が1段高いC-II型車体です(現在は製造中止)。見た目の印象では、製品のC型の前部とSD型の後部を切り継げば何とか作れそうにも見えますが・・・。

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